微かな秋を

みなさん、こんにちは。

お盆頃からだいぶ涼しくなってきましたね。
風が少しずつ乾いてきているのを感じます。この微細な変化を感じる瞬間が日常の中にあるとそれだけでうれしくなります。

我が家の花壇も少しだけ次の季節に向けておめかし中。夏の初めごろに植えたシュウメイギクの蕾が膨らんできていました。
また、秋が近づいてきています。この季節、大地は豊かに実りの時を迎えますね。

Autumn の夏は、高校二年生の生徒さんを見ながら涼しい部屋で仮定法と比較の文法をおさらいしていたところです。この夏だけ来てくださったYちゃんが、苦手な文法項目を減らしてもらえたらと受けさせてもらった補修レッスンでした。文法の復習に加えてこれからも、わからない単語が出て来たら貪欲に辞書を引くようにと繰り返し話したところです。

引っ越しですが、いよいよ明後日となりました。お盆前から色々な人たちに手伝ってもらいながら神埼の家を整えているところです。一人で片づけていると本を読んだりしながらになってしまい、なかなか終わりませんが、誰かが居ておしゃべりをしながら進めていくと一人の片付けの何倍も進むのです。本当にありがたかったなあとお手伝いに来てくださった皆さんとの時間を思い出していたところです。
沢山のみなさん、本当にお世話になりました。

あともう少し、頑張ります。

Do we have to learn English?

一通り夜の台所仕事を終えてパソコンを開いたところです。
今日は朝から母が出かけているので私が台所を任されています。朝起きて早々台所の流しの上に何やらメモが貼られていました。
赤い文字で
“ワカメ ネギ キャベツ”と書いてあり、ネギとキャベツに関しては“カット”と隣に大きく書かれてありました。“ネギ”の文字の上には青い二重線が引かれています。
この不思議なメモ、我が家では日ごろ当たり前に見るものなのですが、この記事を初めて読まれている方のために説明を加えておきます。
これは、私の父が書いたもの。父は毎朝、そして毎食後に食べるものをきっちりと決めています。メモに書いてある“ワカメ、ネギ”は、味噌汁用。キャベツは朝食のサラダ用。こちらは千切りです。だから“カット”と説明が加えられているのです。“ネギ”の上の二重線は、“済みました”を意味します。母が出かける前にネギのみじん切りは済ませてくれたのでしょう。
その日の台所を任されたものは、皿洗いや炊飯以外にもこの父の要望書対応の責任を負わなければなりません。
明日のお米を研いでよし終わったぞと思ったらこのメモが私を呼んでいました。
「おぬし、味噌汁用のワカメを忘れておるぞ。」
このメモ、しっかり仕事をしていますね。感心してしまいました。
それにしても、ワカメを容器に入れながらその切り方が乱雑だなあと思いました。けれども任務が全て終わることの喜びの方が大きく仕事の完成度の低さはあまり気にしていません。
そんな自分の父の要望書に対しての対応というか取り組み方というか、それにしっかりと心を込めていない自分の気持ち、これについて考えてみました。
明日の朝までに味噌汁用のワカメを準備していなければならない。ワカメを水に浸して洗って切る。この一連の動作一つのことかもしれませんが、自分でやろうと決めてやるのと“こうしなさい!こうしなければならない!”そんな風に誰かにさせられている気持ちになると楽しい気持ちはなくなってしまいますよね。当たり前ですが。
実は、昨日のレッスン中に
“Do we have to learn English?”(わたしたちは英語を勉強しなければなりませんか。)という質問が教科書の問題に出てきたので生徒さんとこのことについて話してみました。have to ~ というのはおなじみの助動詞で動詞の前にこのhave to をくっつけると「~しなければならない」というニュアンスが加わります。英語を学ぶ理由は人それぞれかもしれません。資格取得やビジネスで使用する人などは、確かにhave to learn English. というのかもしれません。また話は私の父の要望書に戻りますが(笑)、私のようにワカメの準備をしているものなどにも、have to がぴったりの状況です。やらねばならない!という切迫感が加わるからです。けれども、Autumn に毎週来られている大半の生徒さんにとってhave to というニュアンスはしっくりきません。みなさん学ぶ楽しさを大切にされたい方たちですから。
学ぶ過程の中で思うように単語が頭に入らなかったりで苦しみを体感されている方もいらっしゃるようです。その状況が長く続くといつの間にか学習者の気持ちは、have to になってしまいますね。先週Tさんがまさにそうで伸び悩む時期の自分自身の英語力にため息ばかりついておられました。私もT さんが少しでも前向きな気持ちになってもらえたらと思いますが、ここはどうかひとつ諦めないで続けてみてください。そんな時は、文法の教科書は閉じたって構いません。いつも聴いているニュースやラジオ番組、好きな映画など英語を聴くということだけやる。あれこれやってみる中で自分のこれだけは!という英語に触れる時間を作ってそれをしばらく続けてみてください。継続していく中で見えてくるものはきっとあります。
生徒さんがhave to という気持ちからではなく、I learn English every day, which is fun. (私は毎日英語の勉強をしています。これが楽しいですよ。)と、英語を学ぶことが生活の一部になるくらいとても身近なものになってもらえたらと願っているところです。

レッスンチケット発売中

今年から始めたチケット制レッスンについてのご案内です。

Autumnでは、毎週決まった曜日・時間帯に通学が難しい方のためのレッスンチケットを準備しています。
これは3枚一組になっていて、ご購入後3か月以内に3回分のレッスンを消化していただくというものです。
昼間に通学が可能な方で英語の勉強を始めたい方、また始めてみたけれど一人ではなかなか続けていかれない……そんな方のためにお勧めなチケットです。楽しく続けていかれるコツも含めてAutumn ならではの英語のある暮らしについてご提案できたらと思っています。

3回分のレッスン目標の目安としては、

―簡単な自己紹介、気持ちが言えるようになる。
―現在形が使えるようになる。
―自動詞と他動詞についての基本知識

このあたりではないかと思います。
現在形と聞くと基礎の基礎ではないか!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、意外と奥が深くこれで言えることが結構あるのです。例えば、確定した未来の事柄も現在形で表現できます。
例)Student A comes to Autumn this afternoon. (生徒さんのAさんは、今日の午後Autumnに来られます。)

チケットは3枚一組で10,000円です。出張レッスンをご希望の方はご相談ください。
どうぞよろしくお願いします。

 

Autumn の目指すもの:コツコツと続ける

中庭のゼラニウムが今年も咲き始めたところです。この鉢植えは、昨年分けてもらったもの。風雨にさらされる場所に置かれたままになっていた時期もあったのにじっと耐えてこの冬を越してくれました。
この植物はたくさんの水分を必要としないことがわかり、それ以来土を替え、雨降りの日は温室になっている物置きに移動させ彼らにとってちょうどよい居場所作りを工夫してみました。庭の手入れをする者の気持ちの入れようで植物の状態も変わっていくものだとしみじみと感じているところです。

さて、先ほどAutumn の新しいスタンプカードを作っていたところふと思い出したことがありました。赤い色画用紙に定規とボールペンで手作りをする楽しさ。こんなゆっくりと流れる時間の中で思うことは自分にとって新たな発見につながるのです。
中学生の、のんちゃんという女の子がこの前話してくれたこと。これがAutumn の目指すものに似ているなあと思ったのです。それは、彼女の毎朝の日課。毎朝6時前に起きて縄跳びを300回跳ぶそうです。いつもお部屋で本を読んだり、イラストを描いたりしている彼女のイメージとは違って運動もするのだという意外な一面がわかりました。しかも、縄跳びというのが面白いなあと。ちょっとした朝の修行のようですね(笑)。
彼女が言うには、やっている内容云々ではなく、決めたことを日々継続していくことを目的としているそうです。彼女のこの縄跳び300回の話を聞いてコツコツと何かを続けていく姿勢がAutumn の目指している学び方にも通じるものがあると思いました。みなさん毎週ほとんどお休みされることなくレッスンを受けられています。これはとても凄いことだと思うのです。一年、二年...と続けてみてわかること。みなさんそれぞれにきっとあるはずです。
大人のほとんどの生徒さんが過去形のところまでは学習が終わろうとしています。スタンプカードが3冊目になって生徒さんがうれしそうな表情をされると、こちらも同じくらいうれしいのです。
小さくても良いのです。目立たなくても良いのです。みなさんそれぞれが自分の植物を楽しみながら育てていくような気持で英語も続けてみてください。会話のキャッチボールが、今は一往復しかできなくても焦らないでください。二往復できるようになる時は必ず来ますから、それを信じてコツコツと続けていきましょう。

余談ですが、我が家の猫が最近レッスン中に教室に入ってくるようになりました。人懐っこい猫ではないですが、彼女なりに教室の雰囲気や生徒さんに慣れてきているのだろうと思います。

足湯の“あ”

現在のホームページが出来てもうすぐ1年になります。最近少しずつインターネットからAutumn の存在を知って問い合わせをされる方が出て来ています。ありがたいことです。

先日、サイトからの問い合わせでご入会された方がいらっしゃいました。この方はお仕事で英語を使うことになり学生の頃まで好きだった英語をもう一度学習されたいとのこと。中国語は前職で習得され、今度は英語も!と本当にこの生徒さんはこちらのやる気を引き出してくださるような初心を思い出させてくださる方です。この方との学習目標は半年ほどで文法の復習をして、その後は自信を持って日常会話ができるように教材を工夫しながら学んでいこうと思っています。

実はですね、この記事を書きながら今日は足湯をしているんです。
先月から体調を崩し気味で日々過ごしていたところ、友人の一人が突然足湯セットを持って来て貸してあげると言ってくれました。この友達は健康にとても気を遣っていて彼女の試した食事療法や民間療法など様々なことに詳しくて“健康辞典”のようだといつも感心している私です。彼女の「あ」の項には“足湯”だけではなくきっと他にもおすすめの健康の秘訣が載っているのだと思います。

これからもみなさんの英語学習の良きパートナーでいるためには、Autumn やはり健康第一であることが大前提だと痛感しているところです。身体の声を聴きながらこの春は、時には休みながら心地よく歩いて行きたいものです。

4月からの生徒さん募集中

こんにちは。

日めくりカレンダーを素早くめくり続けているような感覚になることが多いこの頃です。時の流れの速いこと!2月も後半ですね。

さて、Autumn では下記の曜日・時間帯で通学可能な生徒さんを新たに募集中です。

毎週
水曜日:10時~11時半

もしくは、

金曜日:14時~15時半

実際の授業では、英文法を学びながら英文を読んだり書いたりすることを大切に考えています。ですから毎週の宿題もそれなりにやってきてもらう必要があります。
同時に日々のみなさんの暮らしの中で生まれてくる思いなども英語でおしゃべりしたり表現する時間も大切にしています。こちらができるようになるために少し大変だなと思うような課題もあるかもしれません。
もう一度英語を勉強してみたいと思われている方、Autumn にご連絡ください。
初回は体験レッスンを受講下さい。こちらは無料です。

よろしくお願いします。

 

 

 

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