詩を(春のうた:1)

みなさん、こんばんは。

今日は春がぐっと近くまできてくれたような暖かな日曜日でしたね。

昨日あたりからようやく娘が元気になってきました。関西旅行の疲労がたまっていたものと思われます。大阪から帰る前日から熱が出始め、いつものどたばたと動き回る感じが消えていました。時間があればひたすら眠るという日々。お昼寝をたっぷりして夜もぐっすりと眠る。ご飯はあまり食べずにどこかぼんやり。

それを数日繰り返し、ようやく昨日から軸が整ってきたようです。なんと言っても、顔つきが違います。お目目がぱっちりと開いてきました。そうそう、この顔。

どんぐり眼のあきちゃん、おかえり!

関西旅行まで毎日カウントダウンの日々。彼女なりにとても気が張っていたのだろうと思います。本当にお供をしてくれてありがとう。そしてお疲れさま。

明日からようやく保育園に元気に行けそうです。

今日は、近所に住んでいる私の妹と秋子と三人で北野町にあるコスモス公園へ行きました。広々とした敷地の中に色んなアスレチックがあり多くの家族連れで賑わっていました。レジャーシートを敷いてピクニックを楽しんでいる人たちの姿もあり、私たちも次回は持ってこようと思ったところです。これからの楽しみが増えました。

よもぎの新芽が少しずつ出始めているところでもう少ししたら摘めそうです。この時期ならではのよもぎのパウンドケーキを今年も焼きたいなと思っているところです。

これを書いていて思ったのですが、私自身も娘と同じだったのかもしれません。熱はありませんでしたが、旅行から戻りなんとなくはっきりとしない日々を過ごしていました。パレットの絵の具がにじんで何色なのかわからなくなってしまった感じでした(笑)。遠くを見すぎていたのかもしれませんね。

 

そばにあるものの

ねえねえ 聞こえているかしら?
となりに座っているお母さんの はなうたが
背中におぶっている おちびちゃんの 寝息が
お父さんの 新聞をめくる 音が

わたし 爪をといでるのよ わかっているの?
さっきから あなたに 合図してるのに
こっちを みてよって

ねえねえ どこを見てるの さっきからあなたは
扉をあけて頂戴ったら!
今日はこんなに お外は晴れて気持ちが良いのよ
一緒にお外に出ましょうよ
お花の香りに包まれて きっとお昼寝も楽しいわ
お散歩だってね

しっかり足元をみて歩いてごらんなさいよ
あなたの歩幅で 大地を踏みしめてごらんなさいな
そんなに 遠くをみてばかりいたら 足元がふらついてしまうわよ

ねえ 黄色のたんぽぽだわ
ひとつ おちびちゃんへ お土産にどうかしら
こんなことが 楽しいのよね
思い出してきた?

京都・大阪の旅(4話)

今回の旅もそろそろ終盤に近づいてきました。3日目はほとんどホテルにこもって帝国ホテルをじっくりと味わったような一日となりました。

朝食のバイキング、とっても美味しかったです。オムレツを目の前で焼いてもらえましたし、とっても特別なbreakfastでした。えりちゃんは赤ちゃんをおぶってからの食事でしたが、彼女なりに楽しんで食べているようでした。

夕飯の後、お部屋に仕事帰りの洋佑君が遊びに来てくれて子どもたちと賑やかな時間を過ごすことができました。秋子がいてこれまで遠慮気味に振る舞っていたえりちゃんの赤ちゃんも洋佑君が来たら大喜び。

「ぼくとも あそんで~!あそんで~!」

と言っているかのように彼にアピールするのです。彼は子どもに好かれる何かを持っています。

ホテルの20階の廊下でハイハイ大会。えりちゃんの赤ちゃんを筆頭に秋子・洋佑君がごそごそ ごそごそ(笑)。このホテルではなかなかみられない光景ではないでしょうか。

体を動かした後はお茶にしました。洋佑君が帝国ホテルのケーキを買ってきてくれていたのです。特別な場所でこうして気の置けない仲間たちと共に時間を過ごす。そのための旅。今回の旅の目的を改めてかみしめた瞬間でした。

普段はなかなか会えない友人たちとの再会。離れていてもそれぞれが自分の“今”を一生懸命に生きている。それを感じる。このことがまたこれから続く“今”に活力を与えてくれる。

家に帰りスーツケースの荷物をもとの引き出しの中にしまいました。同じものなのに同じではない。その中にはちゃんとこの数日の思い出がしっかりと刻みこまれているのです。片付けながら旅の空気を感じました。

3泊4日関西の旅。22日、無事、鳥栖に戻りました。今回の旅でお世話になったみなさん、本当にありがとう。どうぞこれからもお元気でお過ごしくださいね。

京都・大阪の旅(3話)

21日、日曜日。関西の旅、第三話です。

京都と大阪は近いのですね!快速電車で30分程で大阪駅に着きました。今回の旅のきっかけを作ってくれた友人のひとり、洋佑君と待ち合わせです。彼は、私のお隣さんの息子さんなのです。大阪の帝国ホテルで働いています。彼のおかげで今回は千葉の友人親子と一緒に大阪帝国ホテルに滞在することとなりました。この日は洋佑君は仕事がお休みだということで一日、私たち親子の観光ガイドを務めてくれました。

電車とモノレールを乗り継いで万博記念公園に連れて行ってもらいました。ここはとっても広くて一日では遊びつくせないほどのところでした。最近新しくオープンしたというNIFRELという水族館兼屋内動物園に最初に入り、珍しい水中生物たちをじっくりと見て来ました。中でも印象に残っているのは、赤いエビです。臙脂色の赤と髭の部分の白、そのコントラストが鮮やかで美しかったです。

ここをひととおり満喫した後、万博記念公園へ移動。間近でみる太陽の塔は迫力がありました。背面の黒い太陽、とても印象的でした。

足こぎボートに乗ったり、ローラー滑り台で思いっきり遊んで娘はこれまでにないほど遊んだ一日になったと思います。帰りの電車は、洋佑君と交代で彼女をおんぶしながら大阪駅まで戻りました。

さて、いよいよ帝国ホテルに向かいます。想像以上に大きなホテルでした。部屋に着くと千葉の友人、えりちゃんと久しぶりの再会。そして今回は10か月になる息子さんも一緒です。えりちゃんに似て雪のように肌の白い男の子。かわいい!はじめまして!

今回は、えりちゃんの提案で大阪で会おう!ということになって決まった旅でした。彼女は東京で一緒に働いていた友人です。そして、この4月から仕事復帰することになっていてその前に一度ということで。お母さんになったえりちゃんを見ることができ本当に良かったです。相変わらず彼女はとっても細やかな気配りのできる素敵な大和撫子でした。

この日は、洋佑君と私たち親子で居酒屋さんに行きました。お疲れ様のビールでした。秋子は初めての居酒屋さんです。小さなお子さんをおぶった女将さんがいるお店だったこともあり娘も居心地が良かったようです。

本当にこの日は思いっきり遊びました。秋子はホテルの部屋のベットに入るとすぐに眠りに落ちました。

部屋から見える大阪の街の夜景が綺麗でした。つづく。

京都・大阪の旅(2話)

さて、京都駅から地下鉄とバスに乗って40分ほどで下鴨神社に到着。雨の中の観光でしたのでのんびりと欲張らずに楽しむことにしました。神社の境内に入る前に見つけた焼き餅屋さんでお茶をすることに。小さなお店ながらも暖簾がとても立派で存在感を放っていたからです。雨が降り続く古都の町並みをガラス越しに眺めながらいただくお茶とお菓子は格別でした。憧れの京都に来られたのだな~としみじみと思ったところでした。

焼き餅屋さんの女将さんにさよならを言って、いよいよ下鴨神社へ。雨が降っていたにもかかわらず参拝者で賑わっていました。着物姿の人たちもちらほら。さすが京都ですね!境内は梅が満開に近いほど咲いていました。本殿に向かうはずでしたが、娘の靴がびしょぬれになってしまい寒そうにしていたので観光はここでおしまい。東山の民宿、古梅川に向かうことにしました。雨が強く降り始めたのでタクシーに乗ろうと思ったのですが...再びここで第二関門が待ち受けていました。娘がくたびれてしまいこれ以上歩くことができなくなった様子。履いているブーツがびしょ濡れになっていてとっても寒そう。傘をさして娘をおんぶしながら下鴨神社を出て歩き始めました。どこかでタクシーをすぐに拾えるだろうという甘い考えのもとに...何台か通るタクシー。けれども、全て先客有りの状態で過ぎ去って行きます。15分位歩いたときバス通りに出ました。コンビニが見えたので中に入って、タクシー会社に電話してもらうことにしました。店員さんが何度かタクシー会社にダイアルしてくれたのですが、全く繋がらず。

「雨の時はいつも繋がらんのやわ~。どこも混みあっててなあ。」

別の方法を聞いて近くのバス停からバスに乗ることにしました。地下鉄東西線の三条京阪までバスで行き、そこから地下鉄で一駅。そうすれば今夜の宿に行けます。もうひとふんばり!半分眠たそうな娘をおんぶしながらコンビニから数分のバス停まで歩きました。タイミングよくバスが来たのでほっとして乗り込みました。バスの座席に腰を降ろすやいなや娘は眠ってしまいました。本当に疲れていたのでしょうね。私と二人だけで知らない土地を歩き気が張っていたのだろうなと思います。

この小さい頑張り屋さんの相棒と一緒に古梅川に着いたのはちょうど5時頃だったでしょうか。

(ガラガラ~)玄関を開くと、懐かしい雰囲気☆

やっちゃんこと古梅川のオーナーさん、康則さんと女将さんの千鶴子さんが奥から登場。

「あきちゃん、大きなったなあ!久しぶりやなあ。」

このお二人の柔らかい京ことばと温かな笑顔でさっきまでの疲れは一気に吹き飛びました。

前回、ここに滞在したのは秋子が2歳になったばかりの時。3泊させてもらい随分とお世話になりました。私が最初に旅行前から風邪をひいており、それが滞在中に娘にも移ってしまったのでした。帰る前の前日に一番酷くなり、お二人に色々と看病を手伝ってもらったのです。

今回も秋子はやっちゃんにべったり。あるお客さんは、秋子が民宿の子どもだと思っていらっしゃったようです。母親はそばに居りますよ(笑)。私が一人旅の客だと思われていたのでしょうか。

女将さんの手料理を康則さんと秋子と三人で食べすっかり気持ちが和みました。

古梅川は、始められて今年で40年だそう。現在のオーナーさんは二代目。千鶴子さんが旦那さんと始められた宿なのですが、5年ほど前に旦那さんがお亡くなりになり、現在は千鶴子さんと息子さんの康則さんが親子で切り盛りされています。お二人の人柄に魅かれてリピートするお客さんがとても多い宿です。京都に滞在される時はぜひ!

また、今月から康則さんがオープンされた離れ(コウメノハナレ)。ここは、古梅川から徒歩数分のところにある一組限定のお宿です。家族やグループで貸切で利用できるのが魅力です。

とってもお忙しい日々だと思いますが、この日は深夜までおしゃべりに夢中になりました。康則さんの仕事に対する熱意を直に感じることができ、私自身とても刺激になりました。

康則さん、千鶴子さん、今回も本当にお世話になりました。どうぞお身体に気をつけてお過ごしくださいね。

さて、私たちはこの後大阪に向かいます。11時にホテルマンの洋佑君と大阪駅で待ち合わせです。つづく。

京都・大阪の旅(1話)

おはようございます。久しぶりにブログを書きます。みなさん、お変わりないですか。

昨日京都・大阪の旅から帰ってきました。4日ぶりの我が家。玄関やテラスに活けていたお花たち、行く前とほぼ同じ状態で花瓶の中で可憐に咲いていました。

「おかえりなさい。」

気持ちがほっと緩みました。

体はとても疲れていましたが、本当に充実した3泊4日の旅となりました。

また、娘との二人旅は約1年半ぶりです。旅の間じゅう、前回からの彼女の成長ぶりを感じられてとても嬉しかったです。

京都で新幹線を降りてキャリーサービスに大きな荷物を預けることにしました。このサービス、とっても便利ですね!午後2時までに預けたら宿泊する場所まで荷物を届けてくれるサービスなのです。しかも料金も手ごろなんです。

ここでちょっとした第一関門にぶつかりました。京都駅で私たちが降りたのは、1階。けれども、キャリーサービスのカウンターは地下1階。娘は、エスカレーターに乗ることができません。とても怖いみたいです。では、エレベーターを使ってということで何度か1階から地下1階まで降りましたが、地下に降りるとキャリーサービスの場所がわからなくなってしまうのです。1階で場所を把握していてもエレベーターの場所が案内板から離れたところにあるためにわからなくなるのです(笑)。人の多いところをガラガラと重いスーツケースを引きながらさまよい歩きました。これを何度か繰り返し結局1階のエスカレーターのところにある案内板のところに戻って行くのです。ここからエスカレーターを降りればすぐにキャリーサービスはあるのです。お腹も空いていたし、娘をこれ以上歩かせるのは可哀想で...

「あきちゃん、ママひとりでスーツケースを預けてくるからここで待っていてくれないかな。急いで預けてくるから。この看板のところで待ってて。そして、絶対にここから動かないでね!荷物を預けたらお昼ごはんを食べようね。」

「わかった、まま!あっこちゃんここから動かんけん。まま まっとくけん。」

彼女が案内板のところにどしっと腰をおろしたのを確認して、私は地下1階へ。無事にスーツケースを預けることができ、急いで再び1階へ戻りました。走って先ほどの案内板のところに行くと娘の姿がちゃんとあって安心しました。

一人で腰を下ろして5分くらい私のことを待ってくれていた彼女。きょろきょろとあたりを見回していました。時計を見て時間を読むことができない彼女の頭の中で私との約束のことばを信じて待っていてくれていたひたむきな姿に思わず涙がこぼれました。

本当にお姉さんになったなあ!

まま 嬉しいわ!

この第一関門キャリーサービスのちょっとした出来事のおかげで結束力を頑強なものにした私たち。無事にお昼ごはんを食べ、下鴨神社へと向かいました。つづく。

“かえる”になる!

4月から娘は年少さんになります。ころころ保育園では年少さんクラスはカエル組です。今のでんでんむしからかえるさんになるのです。その準備を日々の暮らしの中で意識しながら過ごしています。娘もそれは同じようです。

「あっこちゃん、かっこいいかえるさんになるっちゃん!」

とても小さなことですが、たとえば、保育園に行く時の自分の持ち物、リュックサック・水筒・着替えを入れる汚れ物袋。これらを必ず車を降りて保育園に向かう間娘が自分で持つようにすることなど。娘がママに頼らないで自分でできる事は自分で最後までできるように見守ってあげる。これが私の今の大きな役割だと感じています。

今朝、保育園で娘と別れる時、大きく手を振ってくれました。

「ママーーーーー、ばいばーーーーーい!」

ママを離れて軽やかに飛躍していく娘の姿がとても印象的でした。彼女はもうおたまじゃくしではないようです。

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