栗日和

昨日は栗日和でした。
うきはの友人の家、二軒にお邪魔してそれぞれに栗のお菓子を出していただきました。
どちらも丹精込めて作られた手作りのものでとてもおいしかったです。最初にお邪魔した友人の家では、米粉蒸しパンのモンブランでした。
この友人とは先週一緒に阿蘇の小国に行って栗をたくさんもらい、それぞれ家に持ち帰って栗料理を楽しんだのです。私はモンブランを作りたいと言って話していたのですが、レシピを見て怖気づいて諦めていたところ彼女が難なくささっと作っていて出してくれたのです。さすがですね!料理やお菓子作りの熟練のなせる技です。彼女の作ってくれるお菓子は特に忙しい普段の暮らしの中でも作りやすいように、そして体に負担が少ないものをと考えられたものばかりでいつも教わることが多いのです。彼女のモンブランはとても甘さ控えめで食べていると穏やかな気持ちになれます。
私の方はというと結局、モンブランをやめにして(笑)栗の蒸しパンを作りました。これが今の自分にちょうどよい具合です。茹で栗を贅沢に生地に混ぜ込んで一気に蒸し上げました。まあ、よしとしましょう。
二軒目の友人は、私の書道の先生で私が幼稚園からのお付き合いです。80歳近いのに今も変わらず吉井町でお教室をされているのです。この方のお料理も群を抜く美味しさです。先生の毎年恒例の秋菓子、栗の渋皮煮それに栗おこわまでたくさん準備して下さっていて約一年半ぶりの再会となりました。
娘がとても気に入って保育園のお弁当のご飯にも入れて行きました。給食の時間にんまりとしながら食べていたことでしょうね。
私自身、書道はもう習っていませんが、今でもこうして先生とたまに会っておしゃべりができるのでとてもうれしいです。自分の文字の原点はこの教室と先生にあるのだなと改めて感じました。時代が変化しても先生の教室にはゆっくりとした時の流れと小さくても決して消えることのない灯りがちゃんといつも灯されている。Autumn もそんな教室であり続けたいと思います。
お二人ともごちそうさまでした。

あれやこれやと混ぜて楽しむ

娘との今日の会話:
「ママ、あっこちゃん昨日は3歳やったけど今日は4歳やんね?」
「うん。今日で4歳になったね。」

そうです。娘が4歳になりました。自分の誕生日よりも愛娘の誕生日の方がより特別な感じがします。産んだ時のことやそれ以後の成長の日々を鮮明に思い起こすからでしょうか。汗と涙、そしてたくさんの笑顔が濃密な結晶として残っているからなのかもしれませんね。

それにしても、あきちゃんは昨日なんてことも少し前までわかっていなかったけれど、今ではそれが会話の中で普通に使えるようになっています。
私との会話でも話す内容が広がって論理的におしゃべりができるようになったと感じているところです。
また、ママでなければだめという状況から今では、私以外の人との交流も積極的に楽しめるようになっています。お休みの日をどう過ごしたいのかをこちらが選択肢を与えると自分で決められるようになりました。

今日は午前中の生徒さんがお休みだったので娘と二人で佐賀市に行くことにしていました。アメリカ人の友人に会うためです。
その友人は昨日で仕事が終わり1週間後にアメリカに帰るのでその前に会いに行くことにしたのでした。
さて、今朝になって娘はじーじどばーばがもう一人の孫、はるちゃんを連れてうきはに行くことを知ったので自分も一緒に行きたいとじーじ達に付いて行くことになりました。
きっと、いとこも一緒だからうきは行きの方が楽しいに違いないと思ったのでしょう。
「じゃあね、ママ~。行ってきま~す。」あきちゃんは元気よく出かけていきました。
ずいぶんとお姉さんになったものです。
結局、誕生日でしたが私たちはそれぞれに時間を過ごすことになりました。

アメリカ人の友人、Sarah と会うのは数か月ぶり。以前彼女は私の英会話の先生でした。
彼女の家は柳町というところでその周辺を案内してもらったのです。ここは佐嘉神社北西にある歴史的に古い建物が残っている地区です。
彼女のお気に入りのお店をいくつか案内してもらいながら、なんと思いがけず着物を着ることになりました。
着物を着て街歩きができるというもので彼女との思い出に、とそんな流れになりました。
彼女はここで着物レンタルをするのは2回目だそう。だから、着物を選ぶのも慣れたもの。一方私の方は、着物を着るのは自分の七五三以来(笑)。桜色のおとなしめの小袖に決めました。どうしてかこうなります。
友人は短い丈のレトロで大胆な花柄の着物でした。短い丈の着物とブーツがとても合っていて新しい着物の着方を提案しているモデルさんのようでした。とてもよく似合っていました。
これを着ている2時間ほどはやはり特別な気持ちで二人で小旅行気分でした。着物のリサイクルショップまで案内してもらったのでこれから少し着物が近いものになるかもしれません。
着物を着なれているのは私よりも外国人の彼女の方で会話は英語。いろんな文化がミックスされたこの状況。言葉と文化を混ぜ合わせて楽しむ。こういうのが“コクサイテキ”というのかもしれません。
本当に楽しい時間でした。ありがとう、Sarah。

Sarah のくれたあきちゃんへの誕生日プレゼント。それは、ニット帽二つ。虹色と雪の柄がついたもの。
私はそれを携えて家路に着きました。

 

 

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