季節の花たち

アガパンサス、エキナセア、ミントいろいろ、それからベルガモット。先週は藤色系の色でまとめた季節の花たちを家の中に飾って楽しんだ。薄紫のベルガモットを見たのは初めて。忙しい合間に花たちを見ると気持ちが潤ってくる。
忙しくしている時こそ植物の存在は欠かせないと思う日々である。

あきちゃんが年長さんになって保育園の行事が増えレッスンと保育園の出事をどうにかやりくりしながら暮らしている。そんな時に限って車の調子が悪くなり車屋さんとのやりとりが増えた6月だった。
人生は物語だ。
そう思ってずっと生きてきた。自分で人生という物語を作ってその中に生きる。
でも、長らく自分の中にあったその考えが少しずつ変わってきているようだ。
人生はゲームだ。
むしろ最近はこう思った方がしっくりくるのだ。与えられた日常、そしてその中で出会う人々。自分で選ぶというよりも既に誰かが準備しているシナリオがあってそれを立ち止まることなく読み進めていくといった具合だ。自分で紡ぎ出す物語は取捨選択ができるが、誰かが準備したシナリオのゲームはルールが決まっているし全てを受け入れることが当たり前の世界。ゴールに向かって突き進むしかない。
こんなふうに思うようになったのは、日々、時間の速度を速めて動かなければいけなくなったことが大きいのだろうし、あきちゃんとふたりでこの家に暮らすようになって思いがけない来客が増え自分の思いどおりの時間では動けなくなったことが大きいのだろう。ゆっくりと丁寧に自分の計画を進めていくといった具合にはできないけれども、色々な人たちと様々な場面で混じり合って暮らしている今の自分の暮らしもなかなか気に入っている。

先月からAutumn の教室に収穫したラベンダーを干している。今年も元気に咲いてくれた。毎年恒例になったラベンダーの匂い袋作り。生徒さんと友達にあげようと、できる個数分作っているところだ。
自分の暮らしの中で変わったことと変わらないこと。そのどちらも愛おしい。
ラベンダーの時間は、ゲーム盤では1回休みとなっているマスかな。

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