子どもの成長

「ママ、もっとずーっと動かして、、、、、、ストップ!」

じーじがあきちゃんにお土産の小さな袋を渡してくれました。知り合いからもらったというその袋の中をあけてみると、バレエダンサーの女の子が踊っているオーナメントが入っていました。透明のプラスチックでできていて両腕をしなやかに高くあげているダンサーの女の子。衣装のスカートの部分がピンク色にきらきらと光っています。あきちゃんはとても気に入っているようで早速部屋に飾ることにしました。

娘が、壁のどのあたりに付けたいのか知りたかったので、私の動かす飾りを見ながら彼女にぴったりの場所が決まったら「ストップ」と言うようにお願いしました。彼女なりに真剣に考えているようで私が「ここ?」と言いながら手を動かすのをやめると、「ちがう、ちがう。まだ止まらないで。」と言って飾る位置を決めかねている様子でした。その姿はまるで重要な展示物を美術館に飾る学芸員のように大人びて見えました。時として相手が子どもだということを忘れてしまうようなことを言ったり、行動したりする子どもの可能性の広がりに感動しました。また、何かを飾る時、微妙な位置の変化を大切にしたいと思っている私の想いは娘に自然と伝わっていたのかもしれません。とても嬉しい夜のひとコマでした。

さて、今日は再びうきはに行ってきました。東京に住んでいる友人が吉井の実家に帰省しているので娘と一緒に会いに行ったのです。その友人も2歳の男の子のママで会うのは、一年ぶり。また、その友人の3歳になる姪っ子さんも一緒で、昨年と同じメンバーの再会となりました。お互いに子どもの一年の成長の速さに驚き、今ある時間を我が子と共に大切にしていきたいと改めて感じた時間となったようです。

彼女の息子さんは一年前は歩くのが面白くなってきた時期で言葉はまだ話していませんでした。それが、今回会ったら、より自我が強く芽生え始めている様子でとっても面白い男の子になっていました。物を取り合いになることが頻繁に起きる我が娘ですが、その子は全くそんな争いからは程遠く、独自の世界をゆっくりとゆらりふわりと飛んでいるような妖精のような子だと思いました。そして、姪っ子さんの方は、随分お姉さんになっていてその従弟の面倒をちゃんと見てくれているのでした。みんなでお散歩した時も川に落ちそうな心もとない足取りの従弟に「危ないよ!」とちゃんと警告を発していたのです。

遠くに住んでいるからお互い頻繁に会うことは出来ませんが、今日の三人の様子を心にしっかりとスケッチして、次回の再会を楽しみにしていようと思います。お昼ごはんを食べた後、このちびっ子三人トリオを連れてうきは、流川の友人宅にお邪魔しました。その友人は陶芸家なのでお家の中にたくさん器を置いています。それらの大切な作品を割ってしまっては申し訳ないので、お庭にテーブルと椅子を準備してもらいそこでお茶の時間とさせていただきました。その友人が焼いたパウンドケーキと珍しいコーヒー、畑クラブ(彼女は畑クラブの主要メンバーの一人です。)のお庭で採れたフルーツなどどれも貴重で美味しくて、本当にごちそうさまでした。彼女の家に行くと娘が寛いで楽しくなるので私も心から寛げる時間が持てるのです。ありがとうございました☆☆☆

今日再会した東京在住の友人は、英語塾 Autumn のリーフレットのイラストを書いてくれました。娘の七五三のワンピースも作ってくれて、振り返ると今年は本当にお世話になることが多かったなと思います。子育てとお仕事・家事と忙しい日々が続くと思いますが、今後の絵と洋裁の作品作り、とても楽しみにしています。帰路の飛行機の旅は、息子さんと二人で気をもむことも多いかと思いますが、どうか気をつけてお帰りくださいね。また会う日まで。

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