クリスマスの粗忽者

「はるちゃんとあきちゃんでろうそくをふーってしてね。」

今日は、姪っ子家族と一緒にクリスマス会をしました。晩ごはんを食べた後にクリスマスケーキを美味しくいただき、みんなが食べ終わった後に私の告白を。

「実はまだこのケーキ代払っていなくてね、、、」

そう、未払いのケーキをみんなで食べたのでした。

三時に予約をしていたので娘と一緒に久留米のケーキ屋さんに向かいました。娘の3歳の誕生日の時に買って好評だったのでクリスマスもお願いすることにしたのです。

ケーキ屋さんの小さなお店に着いて注文したケーキを包んでもらう間、店内を眺めながらクリスマスの雰囲気を二人で楽しんでいました。店員のおねえさんがおまけのハートのチョコレートをくれたので娘とひとつずついただきました。さて、ケーキのお代をと思ってバッグの中を見たら財布が入っていなかった!娘がチョコレートをもぐもぐと食べながらその包み紙を握り締めていました。その時の幸せそうな娘の顔を見た後、おねえさんを見て勇気を出して言いました。

「ごめんなさい。財布を忘れてしまいました。今から財布を取りに帰ります。」

けれどもおねえさんは、次の機会で大丈夫だと言ってくださったのです。

前回ケーキを買った時は父にお願いしたので私がこのお店に行くのは初めて。それなのに財布を忘れてしまうなんて本当にうっかりしています。

ケーキ屋さんを出て歩きながらコートのポケットに手を入れてみると、どんぐりがひとつだけ入っていました。明日ケーキ屋さんに行く時にこのどんぐりも一緒に渡そうと思います。

このケーキ屋さんはお庭にリスでも居そうな静かな佇まいでした。移動販売もされているそうでお店の名前はボン・ヴィボンと言います。

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