すてきな運動会

今日は娘の通園しているころころ保育園の運動会に行きました。

昨日心配した娘の発熱も落ち着いて今朝はすっかり元気になっていました。よかったです。

鳥栖にある広い田代公園の広場を借りての運動会。園での日常をそのまま切り取って見ることができたような運動会でした。園児たちが自主的に取り組めることを意識した内容となっており素晴らしかったです。例えば、、、一番印象に残っている場面について書くことにします。

かまきり組(年中クラス)さんの課題発表の中で竹の棒登りがありました。(プログラム名:空のむこうへ やっほー)3メートルくらいの竹を三方から支え(全てお父さんたちが支えられていました。)その竹に登って降りてくるというもの。一番上まで登って観客に「やっほー」と言って降りる。14人が挑戦し、そのうちの一人の男の子が苦戦していました。下から3分の1くらいのところから登ることができず止まったまま。何度やってもそこから上に行くことができないのでした。

しばらくその状態が続き、司会席から園長のまゆみさんが来られました。観客の私たちの方も声援を送りながらじっと見守りました。まゆみさんとその子が何か話した後、「また後でする。」とその男の子は言ったのです。昼休みが終わり、その子の保留になっていた竹登りが再開。けれどもさっきとまた同じところから上に行けないのでした。担任の保育士さんが考えられて水にぬらしたタオルを置きました。それで足に水気を含ませ滑りにくくするというアイディア。今度は少し勢いがつき、保育士さんの多少のサポートもあり、なんとか上まで登ることができたのです。会場が大きな拍手と歓声に包まれました。その子が目標を達成できたことも良かったのですが、それ以上に自分で決めて再度課題に挑戦した粘り強さ、そしてそれを尊重しサポートして下さった保育士さんたちの姿に大きな拍手を贈りたいです。

また、音楽をながさない・写真撮影は係のみでそれ以外は禁止。これらのルールのおかげでひとつひとつのプログラムを集中してより深く観ることができました。(味わうような感じ)観客も演技者(園児たち)も今という瞬間にいつの間にか入り込んでおり、すがすがしいほどの一体感が生まれていたと思います。

田舎の家の庭で焼き芋を焼きながら、気心知れた友人が集う。その煙を眺めながら秋空の下おしゃべりを楽しむ。そんなほっこりとした運動会でした。

来年も楽しみです。みなさんお疲れさまでした。

Top