母として

母親になって3年と5ヶ月が経ちました。日々変化していく我が子の様子を見ながら自分自身も少しずつ変わってきたように思います。

最初の一年半位は本当に無我夢中でした。あの頃の余裕のない自分の育児を思い返すと自分の未熟さが悔やまれます。

今でも母として日々勉強中であることは変わりません。けれど、気持ちにゆとりが出てきたことで周りの子育てと比べるのではなく自分と我が子の関係においてどうしたらよりよい関係を築くことができるかと考えられるようになってきました。

私自身、色々なことを同時進行で器用にこなすことはできません。家事をして育児をして近所付き合いをうまくこなして......などなど。

けれどもひとつだけ大切にしていることがあります。それは、ちょっとしたわくわく感を日々の生活の中にちりばめて娘の目の輝きを絶やさないということです。

昨日、家庭教師の前に小一時間ほど時間があったので生徒さんのお宅の近くにある公園に行きました。敷地はとても広く沢山の木々が植えられています。小鳥たちも沢山集まっていました。ここで私は何をしたかというと、どんぐりを拾いました。娘のどんぐりのストックが少なくなっていたので。

予め車の中にどんぐりを積んでおき、娘とドライブをする時に彼女との会話の種にもなるのです。彼女との夢のようなどんぐりのおしゃべり。これは今しかできません。

彼女が目をキラキラと輝かせながら私の拾ったどんぐりを自分のポーチに入れてごっこ遊びは広がります。また、これらを初対面の人たちに渡したりする時の彼女のひたむきなまなざしを想像するとつい笑みがこぼれます。

楽しいな~と自分自身が思えることの中に自分らしい母親像が隠れていると思います。

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