独自のペースで

数日前、朝ごはんを食べながら娘がつぶやくように言いました。

「ママ お花が枯れてるよ またお花買ったら?」

......

数週間ずっと同じ花を飾り続けていました。外に置いていることもあってお花が長持ちしてくれていたからでした。

けれども良く見てみたら、中には元気のないお花もあったので、娘には寂しく思えたのでしょうか。

久しぶりにボアさんにお花を買いに行くことにしました。

このお花屋さんは行く度にお花のディスプレイが変わっています。それらには、店主のさちこさんの心の風景が反映されているのでしょうか。斬新で現実世界から離れた芸術的なお花の展示室のようです。お店に近づいていくその瞬間から彼女の芸術世界を体感することができます。昨日は紫のお花たちをメインに並べてあり、丈も足元に近い短めのものが多かったです。

クレマチス、ナルトユリ、セダムをそれぞれ一本ずつ買いました。クレマチスの品種はインスピレーションだとか。珍しい色や品種のお花たちが多いので、買うお花の名前をさちこさんにインタビューするのもここでお花を買う楽しみのひとつとなっています。

家に帰って早速飾りました。前に活けていた雪柳が満開になっています。これは、昨年の12月頃に買ったものです。この冬の間中外のテラスのところで静かに存在していました。ようやく開花の時を迎えたのです。

買ってきて数日だけで終わってしまうのではなく、ボアさんのお花たちはそれぞれが独特のペースで開花時期を楽しませてくれるのです。とても長く楽しめるもの達が多いです。

お花を飾ることで新たな気持ちになれますね。さちこさん、いつもありがとう。

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