西海市雪浦へ

おはようございます。今日も快晴でとっても気持ちの良い春の空気に包まれていますね。

保育園の送迎の帰り道、ヨモギを摘みに行きました。ここ数週間ずっとたくさん生えている場所を探していたからです。鳥栖の町外れにある神辺(こうのえ)というところは田畑や自然が残っている場所です。その辺りを車で走りながら原っぱに車を停めてみると......ありました!小さな川や田んぼが見渡せる少し高い場所の空き地に。パウンドケーキに入れようか、それともクッキーに混ぜてみようか。抹茶のような鮮やかな緑ではなく薄っすらと緑色になるお菓子たち。新芽がようやく芽吹いてきた季節ならではのやさしい色です。小鳥たちの朝の歌を聞きながら昨日の雪浦に行った時間のことを思い出しました。

昨日は、博多に住んでいる友人と一緒に長崎の西海市まで行ってきたのです。桑迫賢太郎さんという絵描きさんの個展を観に。賢太郎さんの作品は、数年前友人からポストカードやカレンダーの作品を紹介してもらいそれ以来とても気に入って飾っています。作品は油彩・水彩・アクリル画・木版画などそれぞれに味わい深く、どれもとびっきりやわらかく静かなのです。5月に島原の方にお引越しをされるということで現在のお住まいでの個展は最後だと聞きました。それで、急遽友人と予定を合わせて行ってきたのでした。西海市大瀬戸町雪浦(ゆきのうら)という地区です。地名の響きも素敵ですよね。

桑迫さんは、想像していた通りの方でとても柔らかくてしなやかな雰囲気の方でした。古民家の中に蒔ストーブが置いてあって床の間や和室が展示スペースになっていました。作品を眺めながら穏やかな時間はあっという間に過ぎていきました。平日にも関わらずたくさんのお客さんが来られていて桑迫さんご夫婦との時間を楽しんでいらっしゃるようでした。一緒に来てくれた友人は銅版画をする友人なのできっと賢太郎さんの作品に触れ響くものがあったはずです。

高速を使っても片道2時間弱かかるので長居は出来ませんでしたが、普段は見ることのできない開かれた海の風景がとっても美しかったです。同じ九州とはいえまだまだ知らない美しい場所がたくさんあるのだろうなと思います。

春の西海市までの小旅行、思いがけず実現できて良かったです。

同行してくれた友人は3月20日が誕生日でした。あらためてお誕生日おめでとう☆

Top