Mrs Dalloway

MRS. DALLOWAY said she would buy the flowers herself.” (Virginia Woolf, 1925)

20世紀初頭の女流作家バージニア・ウルフ。彼女の有名な小説がこの『ダロウェイ婦人』です。イギリス、ロンドンに暮らすクラリッサ・ダロウェイのある夏の日の一日を書いた物語。

学生時代、授業では読むことのなかったウルフの作品。けれども、一本の映画がきっかけでとても興味を持つようになりました。

邦題では、『めぐりあう時間たち』というタイトルの作品で映画館に4回ほど観に行きました。三人の女性がそれぞれに違う時代、国で生きているのですが、それぞれが何らかのかたちで繋がっているという設定となっています。

そして、三人に共通しているのは、生きる苦しみなのです。それぞれに生きる時代が求める女性像と自分自身のギャップから起こる苦しみです。その三人の女性の中で最初に登場するのがバージニア・ウルフなのです。

10年以上前に買って読むことのなかった『ダロウェイ婦人』を久しぶりに読んでみることにします。原文で!(がんばります。)

英語教室の方でも Reading をメインにしたクラスを開設していきたいと思っています。

お楽しみに。

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