あやさん

別れとは思いがけずにやってくるものだと感じている春の日々です。

娘の担任の保育士さんが今月一杯で退職されることを知りました。このブログの記事にもしばしば登場された、あやさんです。

先日のころころ保育園卒園式後のおかあちゃん会での突然の報告でした。

「この春から東京へ行き働きながら絵の勉強をします。」

多くを語らないもの静かな方ですが、彼女の発することばには強さがあります。思慮深くことばを選んでゆっくりとお話される姿がいつも印象的でした。

私はあやさんとは半年のお付き合いでしたし、私自身も積極的におしゃべりを交わしたことはほとんどありませんでした。けれども、彼女の醸し出す空気感がとても好きでした。

お母ちゃん会終了後、帰り際にあやさんと少しおしゃべりをしました。感謝の気持ちを伝えたかったのですが、涙が出てきてしまいうまくことばになりませんでした。だから「お世話になりました。」と「頑張ってください。」くらいのことしか言えませんでした(笑)。

どうしてあの時自分は泣いてしまったのか。あやさんもびっくりされたと思います。

きっとこれまでことばにならない部分で彼女をいつも信頼していたのだと気付きました。

でんでんむし組の『どろんこ』という園生活日記が週に1回くらい配布され、それにはあやさんのとても読みやすい文字で、でんでんむし組の仲間たちのことが綴られていました。イラストが書かれていることもありいつも楽しみに読んでいました。

あやさんの最後の勤務の日、でんでんむしのみんなで彼女の似顔絵を描いてプレゼントすることになりました。16人それぞれの描く「あやさん」。とても楽しみです。

秋子は昨夜3パターン描いて枕元に置いて寝ています。1枚を選ぶように言っていますが、きっと全部渡したいのだろうと思います。

あと5日。どうぞよろしくお願いします。

そして、あやさんの絵のお勉強、応援していますね。今後のご活躍をお祈りしています。

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