お菓子を作るわけ

今日は久しぶりに夜更かししてこのジャーナルを書いています。

実は今、この記事を書きながらお菓子を焼いているところなのです。妹に頼まれていたかぼちゃのチーズケーキがオーブンで準備中です。今回はかぼちゃが少なかったのでさつまいもも混ぜてみました。明日の我が家のおやつです。

いつもそうなのですが、私にとってのお菓子作りと文章を書くことは関連しています。だいたい文章を何か書こうと思っている時はその前にお菓子を作っているのです。しかも夜にです。

なぜだろう。このことについて今日は少し考えてみました。材料の分量を量りながら、生地を混ぜながらね。

おそらくお菓子を作りながら私は今日一日の出来事について様々なことを思い出していると思うのです。家族皆が寝静まった時間にゴソゴソと一人起きてゆっくりと考えるのです。その日の楽しかったこと、うれしかったこと、あるいはちょっと引っかかっていることなどいろんなことを。とりわけそれは娘との時間についてのことが大半を占めているように思います。

最近の娘の様子を一言で表現すると、
“自分で何でもしたい!”
この気持ちが最高潮に達しているのです。だから、そのような娘の気持ちを私がちゃんと尊重してあげられたかどうか。
これは、毎回葛藤するところです。

娘の気持ちを花に例えるならば、花が咲く前の段階の時に私がその花を摘み取って枯らしてしまわないようにしなければならないのです。
けれどもここ数週間の自分を振り返ってみると娘の花をなんとたくさん枯らしてしまったことか!ちゃんと待てない自分がいました。
だから自己を反省して新たな気持ちで娘と過ごしていこう!という決意表明のようなものをお菓子を焼くことと文章を書くことでリセットしているのだと思います。私の焼いたお菓子を食べている娘の笑顔や周りの人達の喜んでくれる顔を見ていたら力が湧いてくるのです。プラスの感情とマイナスの感情全部をざっくりと混ぜて焼くのです。すると、小さなため息の数が、実は粉と他の材料の混ざり具合を大きく左右して僅かな味の違いとして出てきたりするのかもしれませんね。だから、お菓子作りは楽しいのです。

今日のかぼちゃ&さつまいものチーズケーキはどんな味になっているのでしょう。明日の楽しみがまたひとつ増えました。
おやすみなさい。

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