テキパキパンダの料理教室

先日、久しぶりに田主丸・石垣の畑に行ってきました。その日は浮羽町の友人の家に遊びに行く約束があったのでその前に少し立ち寄ったのでした。

敷地に入るのは数か月ぶり。車の通路は他のメンバーがきれいに草を刈ってくれていたおかげで通りやすくなっていました。暑い中の草刈り、本当にありがとうございました。

長靴を持って来ていなかったので畑には入らず、しばらく朝の耳納の山を眺めながら畑の空気を味わってきました。本当に微かにですが、空気のどこかに秋の匂いが混じっているように感じました。
きっと鳥や畑にいる虫たちはそのことをちゃんと感じ取っていてしっかりと秋の準備を始めているところなのでしょうね。

畑の周りを歩いていたらブルーベリーの木を見つけました。大きく熟した実がたくさん付いていて一つ食べてみると、その甘いこと!これまで食べたブルーベリーの中で一番甘くておいしかったです。
あまりのおいしさに感動してこれを浮羽の友人に少し持っていこうと思いつき摘み取っていきました。今度は、娘を連れてブルーベリー摘みに行けたらと思っています。

両手一杯のブルーベリーを携えて向かったのは、浮羽の山に住んでいる友人のおうち。
彼女に季節の野菜を使ったお料理を教えてもらいに行きました。教えてもらったのは、かぼちゃのキッシュ、味ご飯(鯛がたくさん入っているもの)、季節野菜のサラダ、コンニャクのきんぴらなどです。
冷蔵庫に余っている食材を使ってちょっとした手間をかけて大事に作られたお料理たち。土鍋を活用してのお料理はとても楽しく新鮮で、野菜を蒸し焼きにしたりご飯を炊いたり色々なことができる万能鍋なんですね。
自家製の塩麹や甘酒などがお料理の様々なところで登場して味に深みと豊かさを加えているのです。このことが一番の学びでした。今回、甘酒の作り方も教えてもらったので一度挑戦してみようと思います。

お料理のお礼で私の方は、二種類のマフィンを彼女の台所で焼かせてもらいました。抹茶味と桃味です。
焼きたてあつあつのマフィンをほおばりながら彼女の旦那さんが淹れてくださったコーヒーの味が今でもしっかりと残っています。とても良い具合に苦みがあって美味しいコーヒーでした。

「テキパキと日常のお料理をこなしてテキパキパンダを目指しましょう!」
優しく笑いながらこんな風に話す彼女は、テキパキしているけれど穏やかで優雅な女性です。その身のこなし方は長年、テキパキ術を淡々と努力を積み重ねて身に着けた彼女の生き様そのもの。
彼女の台所でおしゃべりをしながらお料理した時間はこの夏の宝物となりました。
本当にごちそうさまでした。

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