さくさくっと

私自身、いつもはゆっくりと動くタイプなのだろうが(多くの人にそう思われるようだが)、たまにスタッカートが効いているなあと自分でも愉快になるくらいテンポよく動いていることがある。レッスン中の言葉の端々にまでそんな自分が時折現れる。
先日もS 君のレッスン中に私が使った掛け声が面白かったようだ。
「さあ、さくさくっとこの問題を解いて次の章に進もうか。」
S 君にとってこの言葉がとても心地よく響いたそうだ。リズミカルに学びながら、要点はしっかり押さえて次章に進むといった風に聞こえてやる気が出たとのこと。こちらもその反応を聞いてうれしくなった。

さて、今日からA さんの試験対策レッスンが始まった。この方は半年間だけ通学されることになった娘のお友達のお母さんである。昨年から旦那さんが体調を崩された関係で夫婦お二人で今後の働き方を見直されたそうだ。旦那さんがこれまでどおりに働けなくなった状況を考えて奥さんがその分もう少し働かれるそうだ。そのためには、奥さんの眠っている英語科の教員免許を更新登録し、英検2級の取得が必要だとのこと。とてもはっきりとした目標をお持ちの方である。
早速今年の6月と10月の英検を受けられるようだ。
今日は早速英検3級の過去問を本番さながらに解いてもらった。短大の頃は英語がお好きだったということで出来が良かった。次回からは高校レベルの内容にすぐ入れそうだ。この約半年の間に英語の勘を取り戻してもらえたらきっと目標達成と英語との再会に楽しみも増えるのではないかと思っている。娘さんにも教えてあげたいということだ。お母さんとの時間の中に英語が加わるというのは大賛成である。
このA さんのご家族のしあわせのお手伝いができるようで大変うれしく遣り甲斐を感じている。
さあ、来週もさくさくっと進めてまいりましょう。

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