ご近所さんと春を

春が来ましたね。
お隣さんの玄関に植えてあるサクランボの木、少し前から花が満開です。
いつも通りの暮らしがようやく戻って、身の回りの春を思う存分に楽しんでいるところです。

我が家の中庭はこれまでになく春の花たちで賑わっています。夕方に来られたお隣のおじさんの表現を借りるとここは“花園”になっているそう(笑)。昨年の春に植えっぱなしになっていたムスカリ、これが今年も咲いてくれました。昨秋に植えた球根のヒヤシンス、これは青が一番に咲き始め、今朝くらいから白も一輪が開いたところです。パンジーたちもとても元気に咲いてくれています。

昼間久しぶりにボアさん(鳥栖駅前のお花屋さん)に行っていくつかの鉢植えと切花を買ってきたところです。スズランが売っていたのでやはり一本買うことにしました。スズランは、昨春に苗を買って植えてみましたが、全然育たないままに枯れてしまったのでした。いつかまた挑戦してみたいのですが、今年はこの球根で咲いている花を大切に鑑賞したいと思います。このスズランもそうですが、私はスノードロップ、それからクリスマスローズなど下向きに咲く花が好きなんです。太陽の方を向かないで下を向いているその花たちの姿が、どこかはにかんで見えてそこに美しさを感じるのかもしれません。
それにしても、ボアさんで買った花の中には本当に咲くタイミングが全く読めないものがあります。二か月ほど前、1月に買ったグリーンアップルという不思議な植物。切り花で買ったものですが、これはまだしっかりと生きており玄関に飾っているのです。そのことを店主のさちこさんに話したら「お花は咲きましたか?」と尋ねられ……帰宅後確認してみたところ(これも下向き植物です。)なんと数か所から何かが開こうとしているではありませんか!これがさちこさんの言っていたお花なんでしょう。忘れたころに突然変化する。これがボアさんの植物たちの面白さなんです。

さてさて、明日は近所のMちゃんを誘ってあきちゃんと三人で過ごすことにしています。このMちゃんは、あきちゃんの保育園のクラスメートでお家がすぐ近くなのです。ふた月ほど前に彼女に弟君が生まれ、Mちゃんのお母さんとご家族はてんやわんやの日々を過ごされています。けれども、Mちゃんからするとおもしろくない。だから、最近とみに荒れているとのこと。Mちゃんもお母さんもとても辛い時なんだと思います。私に何かお手伝いできることがあればと思い、週末に我が家で遊ぶのだったらお互いにとって楽しいことだと。
今日はあきちゃんは朝早くから出かけていたので、私がパソコンを開こうとしていたところ、Mちゃんが遊びに来たのでした。
我が家のままごと道具入れに入っていただるまの置物が気に入ってそれをフライパンで焼く真似をしていました。
「Mちゃん、あついよお、あついよお、フライパンからだしておくれよお!」私がそんなふうに言うとMちゃんはケラケラと何度も笑っていました。彼女の笑顔が見られて私まで幸せな気持ちになりました。

「Mちゃん、明日はおにぎり持ってこのだるまさんと一緒にまた遊びに来てね。」
Mちゃんは、にっこりと笑いながら元気よく家に帰っていきました。
あきちゃんもとても楽しみにしているようです。

 

菜の花の香りに包まれて

みなさん、こんにちは。久しぶりにジャーナルを書いています。
昨夜から家じゅうに菜の花の香りがふんわりと広がっているんです。
この数週間忙しなく日々が過ぎていきいつもどおりの日々から遠ざかっていました。泡をふく厄年の自分。なかなかのドタバタ劇でしたよ(笑)。
仕事以外に初めての経験がいくつも重なりましたが、全てが無事に終わってほっと一息ついているところです。

初めての経験その1です。昨日はころころ保育園の卒園式でした。在園児もその保護者も全員が卒園式に出席してどろんこになって遊びきったかぶとむし組さん(卒園児の年長組さん)の卒園を祝福しましょう!それが園長のまゆみさんの方針なのです。しかも卒園児の保護者は、何かしらの卒園表明のようなものを何らかのかたちで発表せねばならないのです。
二年後、正直なところどの程度自分も関わっていけるのか心配なところもありますが、昨日のかぶとさんの保護者の発表を見て彼らの底力のようなものをたっぷりと感じ取ることができ勇気をもらえたような気がしています。
夫婦1句ずつ園生活の思い出を俳句に表されて、その後はかぶとさんの保護者全員でのソーラン節の発表がありました。「皆さんどこにこんな力があったの???」という位迫力がありました。皆さんの息もぴったりと合っていたのできっと保護者の方同士の関係も良いのだろうなと思いました。
かぶとさんたちは、日ごろの園での取り組みを発表してくれて、日々の彼らの修行の成果がそのまま表れていました。とび箱6段の高さの竹馬にひょいっと乗って蟹歩きや速歩きをしながら全員の前を回ったり、鉄棒の連続回転20回(これは見ている方も目が回るほどの速さの子もいました!)など、それぞれの子どもたちが卒園式に向けて目標を決めてそれらに取り組むという流れになっていました。全く保育園のことを知らない人が初めてこの式を見たとしても目頭が熱くなるような思いの詰まった式でした。かぶとのみなさん、そして保育士さんたち、本当に今日までお疲れさまでした。

……そういえば、初めての経験のことを書こうとしていましたね。
そうそう、このお話には続きがあるんですよ。
あのですね、卒園式の後にお母ちゃん会というのがありまして、それにも参加してきたんです。これは、卒園するお母さんをねぎらう会のような趣旨で毎年在園のお母さん同士で企画して準備することになっています。今年は、我が子のクラス(かえる組)が担当でしたので「自分ができることは何か」いうテーマでできる限り関わらせてもらいました。当日の会場準備やそのお知らせなども含め与えられた時間はひと月ほどでした。
私は、集まりなどにはほとんど参加できないので、私にできることは何かということをクラスメートのあるお母さんが考えて提案して下さったのでした。この方はAutumn の生徒さんでもあるので私の普段の事情もよくわかっていらっしゃいます。彼女のおかげで無理なく当日の会のお世話をすることができました。
会の始まりと終わりに1編ずつ詩の朗読をする。これが、今回の私の役割でした。冒頭に朗読した詩は、一昨年の秋に書いたもの。卒園という節目の時にちょうど良い内容になっていると思います。

雨上がりのうた

~境界線~

嵐が過ぎ去り 街が静かになるひととき

夜が明け 朝が身支度をはじめるひととき

一幕の季節が幕を閉じ 次の一幕へと移り変わるひととき

変化を遂げる全てのものたちへ

敬意を表して

次なる時へと移る前に 一呼吸を共に感じていきたい”

それから会の終わりに朗読させていただいた詩、これは北海道の詩人、稲尾教彦さんの詩集『夕立と群青』からの1編でした。日常の暮らしの中に美しさが存在するということをこの詩集は教えてくれます。稲尾さんとのつながりに関してはまた別の時に書こうと思います。

私以外のお母さんたちは、7人でラインダンスを無事に披露されました。短い練習期間だったにもかかわらず一つの踊りがちゃんと出来上がっていて、しかも踊っているお母さんたちが楽しそうでそれが何よりでした。
みなさんが直前に最後の練習をされているとき、私はホールの隅の方でひとり摘みたての菜の花を小さなブーケにしてまとめていました。今回のお母ちゃん会の準備と発表を通して、それぞれに持ち場がちゃんと確保されているということがわかりました。その安心感のおかげで無理なく自分にできることは何かと前向きに活動に参加でき、それが何よりの収穫だったと思います。
みなさん、お疲れさまでした。

 

 

 

 

山には 木があって 森がある

水があって 川がある

そして 山には 思い出があって あの時の風景がある

ふと見る景色の中には いつも 山がある

 

少し前まで 私の見上げた先にはいつも 耳納(みのう)の山が見えていた

それは 子どもたちが せっせと 砂場でお山を作って出来上がった裏山のようだった

庭のむこう側にある 畑から石段を登っていけばすぐのところに とっぺんが見えるような山だった

耳納の山は 人と山が近くに感じられる山だった

 

いま ふと見上げるずっと先には 背振の山々が広がっている

それは 子どもたちの作った砂山のようではなく

庭のむこう側からすぐのところに見えるような山でもない

にこやかに 手を差し伸べてくれるような 山でももちろんない

けれども 毎朝起きたら 私が必ず目にする風景の一部なのである

 

この山は 毎朝静かに 「おはよう」とだけ言ってくれる

私も 「おはよう」とだけ言って返し その日がまた始まる

 

4月からの生徒さん募集中

こんにちは。

日めくりカレンダーを素早くめくり続けているような感覚になることが多いこの頃です。時の流れの速いこと!2月も後半ですね。

さて、Autumn では下記の曜日・時間帯で通学可能な生徒さんを新たに募集中です。

毎週
水曜日:10時~11時半

もしくは、

金曜日:14時~15時半

実際の授業では、英文法を学びながら英文を読んだり書いたりすることを大切に考えています。ですから毎週の宿題もそれなりにやってきてもらう必要があります。
同時に日々のみなさんの暮らしの中で生まれてくる思いなども英語でおしゃべりしたり表現する時間も大切にしています。こちらができるようになるために少し大変だなと思うような課題もあるかもしれません。
もう一度英語を勉強してみたいと思われている方、Autumn にご連絡ください。
初回は体験レッスンを受講下さい。こちらは無料です。

よろしくお願いします。

 

 

 

英作文の課題

英作文の課題は生徒さんの理解度を見る最良の判断材料だと思います。
先日生徒さんたちと観に行った映画についての話をするのに私の方で復習プリントを作ってみました。質問を列挙してそれらを解きながら映画の内容を思い出してもらいそれぞれに感じたことなどを英語で言ってもらおうと思ったからです。
質問文を理解してそれらに答えるというのは容易なことではありません。ですから予め生徒さんたちにはプリントを渡して宿題で解いてきてもらうことにしました。先ほど来られた生徒さんが、「難しかったです。言いたいことは色々とあるのだけれどそれらをどう英文にしてよいのかがわかりませんでした。」とおっしゃりながら見せて下さった英作文を見てみました。すると名詞が列挙されていて文章になっていないことがわかりました。この生徒さんが何を伝えたかったのかを日本語で説明してもらいそれらを一緒に文章に組み立てていく作業をしました。このような作業をしていると90分でも時間が足りないほどだと感じます。主語があって動詞があってそれらに続く目的語があったりなかったり。
そのような作業をしながらこの生徒さんとは今後英文を読む時間を増やしていくことにしました。
同じレベルの英文法テキストを使っている生徒さんであっても自分自身で表現する場になると差異がはっきりとでてくるのです。
英文法は、木で例えると幹の部分、そしてその幹から分かれた枝が構文の知識や単語の適切な使い方なのだと思います。生徒さんの“幹”の部分と“枝”の部分を確実に太くそして強くしていきたいものです。

卒業、そして新たな出会い

春は出会いと別れの季節ですね。新年度が近いこともあり今月はAutumn にも出入りがある月となっています。二人は、小学生の男の子たち。そしてもう一人は高校2年生の男の子です。この今度高校3年生になる学生さんは、Autumn で1年間学んで下さいました。お互い大学受験まで一緒に勉強するつもりでおりましたが、生徒さんの学校の終業時間と私の家庭教師の受け入れ可能な時間が合わず通常レッスンは終わることになりました。一年をかけて2冊の文法問題集を解きながら自作の単語テストを毎週解いてもらいました。本当に淡々とその繰り返しの日々でした。彼は佐賀市内の進学校に通われているため膨大な学校の課題に追われる日々です。その上練習の厳しい弓道部に所属していることもあって疲れていることもしばしば。それでも私の課す課題と英単語のテストは毎回こなしていました。
個別指導でやっていると相乗効果が生まれやすいのです。K君が頑張っているから私も!逆も然りです。各章の最後に付いている英文解釈の文章を解きながら二人で眉間に皺を寄せることが何と多かったことか。大学受験用の英文は長く(特に主語が!)、それらを直訳しただけでは意味がわかりません。「一体この人は何を言いたいのだろうかね。」などど言いながら二人でこなれた文章となるように話し合うことも多かったです。
彼の課題は英単語を強化すること。基本単語から着実に増やして大学でも沢山の本が読めるように入試レベルの単語も今のうちに自分のものになるように頑張ってほしいと思います。K君の大好きな数学書が原書で読めることをイメージしたら少しやる気も上がるのではないかと思います。夏休みにまた会えるのを楽しみにしていますね。
さて、来週から新たに大人の生徒さんが入会してくださることになりました。この方は、基礎はひととおり学ばれているようなのでAutumn で使っている文法書のレベル2を使用することにしています。Autumn を選んで下さった理由が、講師が日本人だということ。これはとてもうれしかった。英語が母国語ではないもの同士だからこそ切磋琢磨できる部分もあるのだと意気込みを新たにしているところです。
語学の勉強は楽しいことばかりではないかもしれません。時には苦しいと感じることもあるはずです。(私もそうです。)けれども、その学ぶ過程も大切にしながらぜひ継続して学習ください。共に頑張っていきましょう。

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