みらいちゃんへ

みらいちゃんへ

はじめて てがみをかきます。

ほいくえんの でんでんむしぐみのあきこです。
おげんきですか。

わたしはさっき みらいちゃんにあってげんきになりました。

きょうはほいくえんにいくのがいやだったけど、
みらいちゃんが おはようっていってくれたから うれしくなりました。
だから やっぱりほいくえんにいくことにします。
ままに ばいばいができました。

きょうはねこばすにのってどこにいくのかなあ。

あとで でんでんむしのおへやにきてください。
どんぐりのおみやげがあります。
わたしのおうちはどんぐりやさんをしています。
だからたくさんあるんです。
りゅっくにいれているから ないしょですよ。

それと こんどわたしのうちにあそびにきてください。
ぱめらというなまえのねこがいるんです。
おともだちになりたいっていっています。

みんなでどんぐりのくっきーをたべましょうね。

では さようなら。

あきこ


さっき娘を保育園に送ってきたところです。入り口のところでみらいちゃんに会いました。保育園で飼われているグレーと白のソックス模様の猫です。朝日を背にしてまぶしそうに目を細めて座っていました。そこにいるだけで周りを和ませてくれるようなどっしりと構えている猫です。

今朝は家を出るときに娘がぐずぐずと言って車に乗るのに時間がかかりました。けれどもありがたいことに車の側に置いていたどんぐりを目にした途端にすんなりと車に乗ってくれたのです。かごにたくさん入れていた山のようなどんぐり。ここに置いておいて良かった~。

この朝のちょっとしたひとコマを基に娘になりすまして手紙を書いてみました。こんな物語を考えるのってとても楽しいです。

さて、10月も残りわずかとなりましたね。昨日の雨の後から気温がぐっと下がってきました。みなさんお身体大切になさってください。

すっきりとした表情

いつもどおり今朝も娘を保育園に送ってきたところです。

駐車場から5分くらい歩くと、ころころ保育園が見えてきます。

先日まで勢いよく咲いていた金木犀の花がだいぶ落ちていました。

園に着いたら、娘とでんでんむし組の部屋に荷物を置いて奥に広がる園庭に向かいます。既にわんぱくなおちびちゃんたちが元気よく遊んでいました。

ここまでわが子を連れて行ったら「ささ~っと園を出るように!」と他のお母さんたちから言われていたので毎日そうしています。確かにぐずぐずしていたら子どもがお母さんと離れられなくなるでしょうから。

泣かないまでも少しぐずぐずと言う日が多かったのですが、今朝は明らかに違いました。

園庭で私が「行ってらっしゃい」というと、すぐに離れてくれました。それからすぐ「ママ」と呼んだあとまた私のところまで来て両手を上げてハイタッチ!そして、私が見えなくなるまで手を振り続けていました。

この朝の短い時間。もしかしたら彼女の中ではまだたくさんの葛藤がありどこかでけじめをつけているのかもしれません。けれども、保育園に行くことが自然なリズムになりつつあるということも同時に感じられる朝のひとときでした。

担任のあやさんが言われていたことを思い出しました。

「なんかあっこちゃん今日はすっきりした表情になっていましたよ。運動会という大きな行事の後の変化なのかもしれませんね。」

 

それから、もうひとつ報告があります。

10月に入って娘はオムツが取れました。今ではいつもパンツをはいていて、トイレでおしっこをします。うんちはもう少し時間がかかるかもしれませんが、あっという間にオムツが取れて親の方がびっくりしています。6月の引越し前にトレーニングパンツをはかせてトイレのトレーニングを始めようとした私。けれども友人が「引越しが終わってからにしなっせ。」と私の無謀な行為を引き止めてくれました(笑)。引越しの片付けの最中に分厚いパンツを何枚も洗うのは私の負担が大きすぎると考えてくれたのでしょうね。懐かしいです。

保育園では初日からずっとオムツをはかずにパンツをはいているのでそのことがとても大きいのだなと思います。保育士さんたちに感謝です。いつもありがとうございます。

さて、夕方迎えに行くとき娘がどんな顔をしているでしょうか。楽しみです。

あくびの涙

愛娘 眠る前の告白

(ひそひそ声で)

あっこちゃん、きょうもなかんかったとよ

でもね、あくびがでたけん、なみだがぽろぽろぽろ~っておちてきたとよ

 

こんなふうに保育園でのことを話した後ぐっすりと眠りにおちたあきちゃん。

とても詩的なことばだなあと嬉しくなりました。

今日もたくさん遊んでがんばったね。おつかれさま。


今日は、基山の保健センターで保健師さんお二人のお話会に参加しました。

みんなで育ちあう会というグループが企画された“親も子も笑顔で過ごせる生活リズム”について。

保健師さんたちのお話を聞いた後、参加したお母さんたち(お二人お父さんも参加されていましたよ。)の意見や改善策など今の暮らしでの実体験をもとにした話がたくさん聞けました。育児書に書いてあることを知った上でそれらの知識を自分たちの生活スタイルにどのように取り込んでいくか。このことがとても重要なのだと改めて思いました。

夫婦やおじいちゃんおばあちゃんたちと話し合いながら、家ではこんなふうに寝かしつけをやろう、とかお父さんはいつこどもとのスキンシップをとるか、など家族がそれぞれに主体的に子どもと関わることができたらよいなあと思います。お母さんのがんばりにかかっているところは大きいけれど、周囲の理解や協力が後押ししてくれることってたくさんありますよね。私も両親と同居しているおかげで詩を書こうという気持ちになれるのですから。本当にありがたいです。

また、お母さん自身がどうしてうまくいかないんだ!を一人で抱え込まないことも大切なことですよね。会の後もお母さんたちと一緒にお弁当を食べて楽しい時間でした。ありがとうございました。

詩を

4時

日が傾きかけ西日がまぶしい

猫たちが昼寝から目覚め動き出す

窓から見える柿の木は豊かに実り風に揺れている

鳥たちのおしゃべりが時を刻む

 

夜になる前の小休止

解放とまでは言えないが

時が寛容になる

心がほぐれるひととき

さらさらさら

ここのところ秋晴れの日が続いていますね。みなさんお元気ですか。

昨日から、ずっと保留にしていた自宅前の花壇作りを再開しました。夏にブルーベリーの苗をもらったので植えたっきり。。。2本のブルーベリーの苗が植えてある殺風景な花壇。

そのブルーベリーの苗を植えた1平方メートルくらいしか開墾していなかったので、その隣からさらに1平方メートルを開墾してお花を植えることにしました。

鍬でガツンガツンと耕して(自分では発掘作業員のようだと思いながら)大きな石を取り除くことから始めます。出てくる、出てくる、大きな石が!石を取り除くことが目的なのに長らく土の中に眠っていた石の歴史を想像したりしながら楽しんでやっていました。

次は、目立って大きな石がなくなったら、中くらいのや小さい石を取り除きます。土を握って両手ですり合せながらさらさらさら~っと土を触って小石たちがあるかどうか確かめます。お菓子のクッキーやスコーンを作るときの最初に粉と材料を混ぜ合わせるときに似ていますね。

そんなことを考えたりしながら楽しんで今日の目標は達成できました。腐葉土を混ぜて数種類の花苗を植え、少し賑やかになった我が家の花壇です。あと1平方メートル位スペースが残っているので何を植えるか考えます。

土を触って汗をかき気持ちが良かったです。心も体もすっきりと整った気がします。

ようやくここで“今”に自分の軸があってきたのかもしれません。

Mrs Dalloway

MRS. DALLOWAY said she would buy the flowers herself.” (Virginia Woolf, 1925)

20世紀初頭の女流作家バージニア・ウルフ。彼女の有名な小説がこの『ダロウェイ婦人』です。イギリス、ロンドンに暮らすクラリッサ・ダロウェイのある夏の日の一日を書いた物語。

学生時代、授業では読むことのなかったウルフの作品。けれども、一本の映画がきっかけでとても興味を持つようになりました。

邦題では、『めぐりあう時間たち』というタイトルの作品で映画館に4回ほど観に行きました。三人の女性がそれぞれに違う時代、国で生きているのですが、それぞれが何らかのかたちで繋がっているという設定となっています。

そして、三人に共通しているのは、生きる苦しみなのです。それぞれに生きる時代が求める女性像と自分自身のギャップから起こる苦しみです。その三人の女性の中で最初に登場するのがバージニア・ウルフなのです。

10年以上前に買って読むことのなかった『ダロウェイ婦人』を久しぶりに読んでみることにします。原文で!(がんばります。)

英語教室の方でも Reading をメインにしたクラスを開設していきたいと思っています。

お楽しみに。

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