夏空への賛歌

夏の朝

 

朝早く目が覚める
五時

玄関を開けて外を眺める 今朝はとりわけ朝焼けが美しい
南西の澄んだ空に小さな雲たちが浮遊している その中に混じって幾すじかの紅い光の存在を見つける
真夏の太陽が織りなす自然美

蝉たちが泣き始める前の限られた時間 密やかに雲と鳥たちを交えながら談笑している
西の空には月もいる
早朝の太陽と月
大空の中で屈託のない笑顔を浮かべながら 仲睦まじく話してる
今ここに互いが在ることがうれしくて うれしくて

農夫たちは畑で草むしり
雑草の勢いは留まることを知らない

夏の第二章 ここに始まる

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