愛猫のあしあとより

真夏のひとりごと

 

ひい ふう みい

 

猫は
ため息の縫いしろを ひとつずつ 確認しながら
ゆったりと 歩いていく

時折 腰を下ろして
自尊心の 毛づくろいを怠らない

猫は
哀しみの中に
優雅さを秘めながら 生きている

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